単身赴任で、急に環境がかわりストレスを感じている方も多いのではないでしょうか。
仕事へのプレッシャーもありますし、帰っても家族がいないさびしさもあると思います。
私がストレスを感じた時に実践していること、気を付けていることについてご紹介します。
難しいことはなく、普通のことばかりかもしれませんがこれらを気を付けるだけでメンタル面が変わってくると思います。
頭の中にあることをすべて書き出す。
一番効果があると思っていることは、頭の中にあることをすべて書き出すことです。
手書きでもPCでもよいので、思いついたことすべてを書きます。
例えば、「○○さんに理不尽なこといわれてむかついた」、
「これもしないとあれもしないとで終わる気がしない」、
「家族と会えなくて寂しい、単身赴任は嫌だ」とか思いつくことすべてを書きます。
頭に浮かんだことをそのまま文章にしていくだけです。
書いていると不思議とだんだんと不安がやわらいできます。
頭の中だけで考えていると、思考がグルグルして同じことを何度も考えているように思います。
書き出して自分で読んでみると、その頭の中のグルグルがなくなってくる感じです。
最優先で睡眠時間を確保する
不安を感じるときは、寝不足だったりしないでしょうか。
睡眠不足の人は、できているのに「自分はできない」と自分を低く評価するようになります。
マイナス思考になりやすいと言えます。
そうなると不安感が強くなりストレスが大きくなることがあります。
一般的に7~8時間の睡眠時間が必要と言われています。
ある研究では、6時間睡眠を14日間続けると飲酒したときと同程度まで注意力が低下すると言われています。
この研究を知ってからは、最低7時間の睡眠時間を確保するよう心掛けています。
運動をする
ストレスを感じた時に汗を書くとすっきりします。
私はランニング、公園に散歩することが多いです。
体を動かしている間は、考え事をしなくなるからかもしれません。
ストレスにはリズム運動が効果的なようです。
ランニングやウォーキングもリズム運動ですし、咀嚼もリズム運動に含まれます。
ガムを噛むことでもストレス軽減が図れます。
まとめ
まずは、頭の中のすべてを書き出すことをおすすめします。
私も、会社で大きなストレスを抱えていた時、夜もなかなか眠れないし、仕事にも集中できない時期がありました。
その時、PCで2時間ぐらい頭にあることを書き続けました。
書いてしまうと、すっきりするのと、書いた文章を読むとこうすればいいんじゃないかという解決策のようなことを思いついたりします。
書いた文章を少し整理して、2,3個の解決策を思いつき実行しました。
「この策がだめなら俺は悪くない」と思えるぐらいポジティブになれました。
ストレスをすべてなくすことはできませんが、過剰なストレスを和らげる助けになればと思います。