最近仕事に追われてしまい、「先にこれやっとけばよかった。。。」と思ったことがありました。
忙しくなると、そう思うことが多いように思います。
私より断然忙しい人はどうしているのかということが気になり、「AI分析でわかったトップ5%社員の習慣」を読みました。
私が行動に移したいと思ったことを書いてみます。参考になれば幸いです。
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1万8000人分析したという根拠が明確なので納得できる
実際に1万8000人を対象にAI分析した結果なので、何%の人がその行動をしているのか具体的にわかるのが良いです。
納得できるし、自分が行動しようということに優劣がつけやすいです。
多くの人が実践していることからやってみればいいですよね。
あとは、同じことやってるなというのがわかるのもモチベーション上がりますね。
「上位の人と同じことできてるじゃん!」って思えます。
0分でできる!「挑戦」を「実験」と捉える
トップ5%の社員の85%が「挑戦」を「実験」と捉えているということです。
「挑戦」を「実験」と捉えることは、考え方の話なので0分で実践できますね。
考え方を「実験してみよう」に変えるだけで、行動に取り掛かりやすくなります。不思議です。
何か挑戦したいことがあれば、「実験してみよう」に変換してみてください。
不思議と、フットワーク軽くなる感じがします。
1回でも試してもらえたら、ブログ書いたかいがあります。
チェックポイントを設定し、クリアできているかチェック
トップ5%の社員の68%が目標から逆算して考えているようです。
トップ5%の人は、最低限の計画を立て、行動に移し、途中で振り返って間違いだと思えば戻るということを繰り返しているそうです。
行動することとセットでチェックポイントを設けることが重要だと思いました。
どこにチェックポイントを設けるかはコツがいりそうですが、的確にチェックポイントを設けることができるようになれば、そこに向かって実験あるのみと明確で進めやすそうです。
1時間に1回以上の休憩・進捗状況を確認している。
結構細かく確認しているんだなと思います。
1日8時間業務として、30分のロスは6%にもなります。これが毎回積み重なっていては効率化は難しそうです。
そう考えると、1時間に1回進捗確認して、方向が間違ってないか・不要なことをやってないかというチェックが必要だと思いました。
期待されているのは再現性
この本を読んで再現性が重要ということに気づきました。
会社に期待されているのはまずは再現性なのだと思います。
同じ仕事はないですが、再現性を高めることで、この仕事は任せられると思われるのだと思います。
再現性を高めるには、手順のマニュアル化だったり反省するということが大事そうです。
同じ仕事はないので、新しい課題への対応も求められます。
手順のマニュアル化で省力化し、新しい課題へ対応する時間を増やすことで再現性が高められると思います。
マニュアル化は取り組もうと思っても、なかなか面倒な作業です。
誰に見せるわけでもないので、雑なものでも少しずつマニュアル化進めたいところです。
週1、15分の内省タイム
トップの人は止まって考える時間をしっかりとっているそうです。
忙しくなると仕事に追われ、「先にこれやっとけばよかった」と思うことがあります。手順のミスです。
目の前のことだけに集中していることが原因だと思います。
仕事全体を見渡す時間を作ることは大事だと思います。
週1、15分であればすぐにスケジュールに取り込みやすいですね。
発言回数は 22%多く、発言時間は 24%少ない
私は会議などで発言することが苦手です。
トップの人は発言回数が多く、発言時間が短い。要は、シンプルにコメントできているということ。
これは目指すところだなとは思いますが、少しずつ改善していくしかないところです。
周りの人の発言を聞いて、うまい人の真似するのが一番早いと思ってるので、良い人を見つけます。
「問題を見える化して、それを数値で表して初めてマネジメントできる」(byピーター・ドラッカー、トム・デマルコ)
引用で出てきた言葉で、この言葉いいなと思いました。
見える化・数値化を行うためには記録が必要です。
私が実践しているのはToggleを使って24時間トラッキングとメモを取ることです。
24時間トラッキングすれば、時間の使い方の振り返りができます。
メモは何でもいいので、思い浮かんだことを書き留めているだけです。
たまにパラパラと振り返ると意外とブログのネタになるようなこともあったり、同じ反省が何回も書いてたら改善すべきだとかわかります。
メモからは、何かテーマみたいなものが見つかりやすいと思います。
自分の価値観みたいなものも見て取れます。自分を分析することにも使えるかもしれません。
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