小さい頃からのコンプレックス:極度の人見知り、人が多いところが苦手、友人が少ないetc
小さい頃からのコンプレックスに極度の人見知りということがありました。例えば他の学校と合同で3日間の合宿があった時、一言も喋らずでした(笑)
今は流石に一言も喋らないということはないですが、雑談は苦手で沈黙の時間が流れます。
多くの人が集まる立食なんかは苦手で、早く帰りたくて仕方ないです。(3、4人の少数での食事は大丈夫なんですが)
これらは自分の欠点で、変える必要があることだと思ってきました。
コンプレックス改善に取り組むも変わらず
だから、大学の時には大勢の前で発表したり、いろんなサークルに顔出して知らない人の中に飛び込んだりしてみました。
社会人になっても外向型の人と行動を共にして真似してみたり、社外の勉強会に積極的に参加してみたり、場数をこなしていけば慣れるだろうとやってみました。
ですが、それでも大きく変わることはできませんでした。
トライしたことは無駄ではないです。いろんな人とコミュニケーション取ることは大切です。ただ、人見知りだとか自分の性質を変えることはできないと思いました。
自分は内向型なんだという理解と納得
社会人になって、本を読む中で自分が「内向型」なんだと理解し納得できました。
人見知り、雑談が苦手、人が多いところが苦手は内向型の特性でした。
他の特性で納得できたのは、講演会とかの場面で、急に質問を振られると頭が真っ白な感じで何も思い浮かばないことがあります。それも内向型の特性の1つのようです。
あとは、人の名前と顔を覚えられないとかも該当します。
なぜ内向型と外向型と別れるかというと、分泌されるホルモンの違いだったり、脳機能の違いとのことです。
体の機能で内向型と外向型が決まるのなら、それを変えようとするのは無理だなと諦めがつきました。(諦めるのは大事と思っている)
人生限られているので、何かを諦めて、何かに集中することが大切だと考えています。
今では自分の内向型の特性を受け入れていて、あまり無理しないようにしています。
内向型の特性(自分自身の特徴)を活かせるような環境に身を置くことが本当に大事だと思います。
内向型の理解を深める本
内向型を受け入れることができたのは、本を読んで知識を得たからです。
下記の本を読んで、内向型について理解を深めて納得することができました。
「自分と一緒だ!」ということがいくつもあったのを覚えています。自分だけじゃなく、同じような人がいるんだと気づけました。
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内向型を強みにする(マーティ・O・レイニー著)
「静かな人」の戦略書(ジル・チャン著)
「ひとりが好きな人」の上手な生き方(ティム・ボリス著)
Audibleにで全て聞けます。全て聞いてみましたが、ナレーターの方も聞きやすかったのでながら聞きもいいと思います。
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